約 786,180 件
https://w.atwiki.jp/kingofbraves/pages/14.html
おみくじ 見た目は平凡なおみくじ。でてくる結果はおみくじじゃないこともしばしば。 多分にリーダーの趣味が入ったメッセージが多数存在する。 そのほか、要望があったメッセージも追加していっているので、おみくじというよりガチャガチャで ある。まともに運勢がでてくる方が珍しい。 おみくじだけでログが流れていくのはよくあること。 これを利用した闇のゲームが存在する。 おみくじとしての存在意義はないに等しい。 おみくじメッセージの例 右京「はい?」 大河内「寝るなァ!」 クーガー「○○に足りないのはッ!情熱思想理想思考気品優雅さ勤勉さ!そして何より―― 速 さ が 足 り な い !」
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1374.html
「超機動戦記ローゼンガンダム 第三十四話 せめて、自分らしく」 「レンピカ、スィドリーム照準!目標前方敵艦隊!てえええええ!!」 サクラダから2連装の副砲が放たれる。放たれた光は敵機を数機撃ち抜き空へ消えていく。 「砲撃、来ます!」 「ピチカート起動!ビームは回避しろ!」 サクラダの船体が傾きながら迎撃システムが作動する。飛来したミサイルの9割は打ち落とすが残りは 被弾する。ビームもある程度は威力が軽減されるものの、船体は破損箇所が増えてきた。 「ベリーベル4から8番沈黙!スィドリーム2番沈黙!損傷率は40%を越えました!味方機を 呼び戻しますか!?」 「いや、ここは僕らだけで食い止めるんだ!!メイメイ装填!うてええ!!」 今度は6連装のミサイルランチャーを放つ。ベルリンの空にいくつかの花火ができる。 「ちっ、キタネエ花火だ。JUM!無理はするな!」 サクラダに近づいてくる敵機を一機で追い払うのはべジータの乗るスーパーサイヤジン。 「大丈夫だ!それより、お前もカカロットはいいのか!?」 「問題ない!サクラダに比べれば後方だからな!っちぃ!落ちやがれ!」 視界に入った機体にギャリック砲を放つ。戦いは未だに終わる気配がなかった。 「いい加減!落ちやがれですぅ!!」 スイセイセキがGSのライフルモードでラプラスを狙う。しかし、そこは白崎。悠々と回避し、高出力ビームライフル で応戦する。 「はははっ、面白い。やはり、人生はこうでないとね。刺激のない世界なんてツマラナイ。トリビァル。」 「トリビアだかメロンパン入れだか何だかしらねーですけど!」 今度はGSを背部に装着し、ガーデナーシザーで接近する。ラプラスはビームサーベルを2本抜き、 スイセイセキを迎え撃つ。触れ合う刃が火花を起こし、空に閃光が走る。 「おや・・・梅岡に続き槐の反応がないな。ふふっ、死んだかな?」 「ざまぁみろです!てめぇもさっさと一緒に連れてってやるですよ!」 鋏がブゥンと唸りを上げる。ラプラスは切り結ばずに後方に下がる。 「一緒に?それはオカシイ。悪いけど、僕はまだ君に倒される気は、毛頭ないんだよ。 何故なら・・・ようやく槐が消えてアリスを僕の思うままに出来るんだからね。」 「なっ・・・・どう言う事ですか!?」 「教えてあげましょうか。いい機会ですから。まず・・・・10年前アリスを暴走させたのは槐です。 彼はアレでも一応ローゼンの弟子でしたからね。アリスの回路をいじったのですよ。」 ラプラスはラ・ビットを展開する。スイセイセキはガーデナーシザーをしまい、GSでビットを迎撃する。 「・・・つまり・・・この戦いの発端はあの槐とかいうやろーのせいって事ですか!?」 「うん、話だけ聞くとそうだろうね。彼もきっとそう思ってるよ。自分がアリスを操り、実質的な神になろうと してたからね。でもね・・・違うんだよ・・・何せ、槐をそそのかしたのは僕だからね・・・」 「お前・・・・!」 「ふふっ、あいつは小物の割りに野心だけは大きくてね。僕がボソッと言ったんだよ。アリスの回路でも弄れれば 操ってこの世界の神になれるのにってね。そしたらどうしたと思う!?奴は僕の思い通りにアリスの回路を 弄ったんだよ!笑いが止まらなかったね。生憎僕はアリスなんて弄れないからね。」 ラ・ビットを全て撃墜したスイセイセキがGSを向け、連射する。しかし、当たらない。 「何故です!何故そんな事を・・・!?」 「決まってるよ。僕に平穏な世界はつまらなかったからさ。僕はね、面白い事が好きでね。ああ、悪戯とか 大好きだね。あのままアリスが人類の支援をしてれば人類はとてもとても平穏に過ごしたろうね。 それくらいにアリスの出来は凄かったのさ。しかし・・・それは僕にとってはつまらないんだよ。トリビァル!」 「お前は・・・!!」 GSのエネルギーを最大までチャージし、砲身をラプラスに向ける。 「お前はただ自分が!世界がつまらないからと・・・それだけでここまでしたんですか!」 「まぁ、簡潔に言えばね。ほら、世界は僕の望んだスリリングな世界になったろ?」 「ふざけるなですぅ!!」 ラプラスに向けてGSを放つ。放たれたビームは雨となり、ラプラスに襲い掛かる。 「おっと・・・兎は危機管理に優れた動物でね。簡単にはつかまらないよ?」 しかし、それを全て回避してみせる。しかし、スイセイセキは攻撃を止めない。 「お前は・・・翠星石の両親を殺し、おじじとおばばを壊し・・・蒼星石まで殺した・・・」 「うん、そうだね。でもさ、考えてみなよ。そのおかげで僕は君に憎しみと殺意を向けられ、追われる身になった。 これがスリリングで面白いんだ。でもさ、僕が一番好きなのは勝つ事なんだ。最後には僕が勝つから面白い。 梅岡と槐なんていなくても問題ない。君を殺し、君の仲間も殺し。僕好みの世界にさせてもらうよ。」 「っく・・・・これ以上・・・・これ以上人殺しなんてさせてたまるかですぅ!!!」 ラプラスがラ・ビットを展開する。スイセイセキはガーデナーシザーに持ち変える。懐に飛び込むつもりだろう。 「さ、そろそろ終わりにしようか。君は僕を充分楽しませた。でもさ・・・飽きたんだよね!」 ラ・ビットがスイセイセキに襲い掛かる。スイセイセキはそれを回避しながら反撃の機会を伺っていた。 「ふふっ・・・これでどうだい?」 ラプラスがスイセイセキの回避運動を読み、そこにビームライフルを放つ。 「!?っこのおおおおお!!」 ギリギリでスイセイセキはビームを回避する。しかし、さらにそこに罠があった。先回りしたラ・ビットはスイセイセキ の左腕を捕らえ、破壊した。 「きゃあ!?しまった・・・です・・・」 スイセイセキが残った右腕でガーデナーシザーを構える。 「あはははは!悲観する事はないよ。君も妹と同じように殺してあげるからさ!」 ラプラスがサーベルを持ち、スイセイセキめがけて突っ込む。しかし、その時にラプラスの警告アラートが鳴った。 「!?何だ!?うおっ!」 ラプラスは機体を急停止させる。すると、飛来した2つのミサイルはラプラスの前方でぶつかり、そして盛大に 煙を吐き出した。 「何だこれは!?煙幕爆弾か・・・?何も見えない・・・レーダーも・・・反応なしか・・・クククッ・・・」 ラプラスは右手にサーベルを、左手にライフルを持ち辺りを見回す。 「まぁいい。どっかの戦闘のが来たんだろう。どの道僕の勝ちには変わりない・・・煙が晴れたらすぐに やればいいんだ・・・ほんの数秒命が延びただけ・・・さぁ・・・どこだ。んっ!?」 太陽の光を何かが反射し、ラプラスを照らした。 「うおっ、まぶし!・・・あれはガーデナーシザー!?はっはっはっは!見つけた・・・見つけたよ。 その鋏で妹の敵を取ろうとしたのが仇になったね・・・もらったああ!!!」 白崎の視線の先には太陽の光を浴びて輝く庭師の鋏の先端が見えていた。しかし、それで充分だった。 ラプラスはその鋏を持っている機体めがけてライフルを放った。 ビームは煙を貫き、そして煙を払った。白崎は勝利を確信する。勝った。あそこにあるのは撃ち貫かれた緑の 機体。そのはずだった・・・・しかし・・・ 「えっへへ・・・・ひっかかった・・・かしら?」 そこに居たのは右腕を撃ち貫かれながらもガーデナーシザーをもった黄色の機体・・・つまりカナリアだったのだ。 「な・・・カナリアだと!?さっきのは・・・ジャマーボムか!?ス、スイセイセキは・・・・!」 「よーやく兎の尻尾を見つけたデス・・・おめーの攻撃で位置が分かったですよ!」 白崎がその瞬間機体を動かそうとする。しかし、背後からぶつかった何かによって、機体の推進システムは 完全にやられたようだった。 「ス・・・スイセイセキ・・・・!?」 ラプラスの背後をとったのは残った右腕で庭師の如雨露、ガーデナースプリンクラーを持ちその頑丈な砲身を ラプラスに突き刺しているスイセイセキだった。 「捕まえたです・・・兎は確かに危機に反応する能力はすげーです・・・でも・・・捕まったらどうするですか?」 「くっ・・・ラ・ビットは・・・くそ!こっちも潰されてるのか!?」 その巨大なGSの口はラプラスの背中部分を完全に押しつぶし、機体にめり込ませていた。ラプラスは完全に 動けない。兎も・・・捕まってしまえば抵抗のしようがないのである。 「くそぉ!くそぉくそぉくそぉくそぉおおお!!僕が・・・ぼくがぁ・・・・・何でお前がそっちなんだよぉ!」 「翠星石は・・・蒼星石じゃねーです。翠星石は翠星石として・・・せめて、自分らしくおめーを倒すです! 後ろってのは見えなくてこえーでしょう?おめーには蒼星石が味わった恐怖以上を教えてやるですよ!」 GSのエネルギーをチャージする。加熱される砲身が白崎の後ろから伝わってくる。 「ひっ・・熱い・・・死ぬ・・・死ぬのか・・・僕が・・・こんなとこで・・・・」 「あの世で蒼星石達に詫び続けろですぅ!ラプラスーーーーー!!!」 零距離でGSのフルパワーが放たれる。その口から出るビームの雨は白崎と、機体を余すことなく飲み込んだ。 「ウ・・・うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 こうして、今回の戦いの元凶ともいえる男は自分の危機管理能力に溺れ、最後は自分で尻尾を見せ死んだ。 「や、やったかしら?翠星石が兎をやったかしらー!」 「やった・・です・・・金糸雀。その・・・ありがとです。」 翠星石が金糸雀にお礼を言う。それに金糸雀は背筋を振るわせる。 「す、翠星石が素直にお礼を言うなんて・・・・天変地異の前触れかしら!?」 「う、うるせーです!さ、金糸雀が多少は使える事が分かったです!まだ戦いはおわってねーですよ。 そのガーデナーシザー・・・貸しといてやるですから・・・とっとと付いてくるです。失くしたら許さんですよ。 そうですね・・・兎みてーに零距離からGSをフルパワーでぶっぱなすですぅ。」 スイセイセキは残った右腕でGSを持ち直し、再び戦地に向かう。 「うぅ・・・失くしたら翠星石は本当にやりそうかしら・・・でも、翠星石の期待を裏切るわけにはいかないかしら。」 カナリアも同じように残った右腕で戦地へ向かっていく。 これで、梅岡、槐に続き白崎もが去った。残るは遂にアリスのみ・・・ 次回予告 ついにアリスの幹部は消えた。残るはアリス本体のみ。全ては槐らが仕組んだ事。しかし、アリスは これはローゼンの意思と言って聞かない。しかし、真紅だって負けるわけにはいかない。この世界の為に。 果たして、真紅とアリスの戦いの行方は・・・そして、長い戦いにピリオドは打たれるのか。 次回、超機動戦記ローゼンガンダム 真紅 その右腕に全てを賭けて・・・
https://w.atwiki.jp/raumendamasii/pages/239.html
北海道・東北ブロック(第19回) 北海道・東北ブロック(第19回) 関東ブロック(第19回) 中部ブロック(第19回) 近畿ブロック(第19回) 中国・四国ブロック(第19回) 九州・沖縄ブロック(第19回)
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/6372.html
書物系 治水政要写本 (チスイセイヨウシャホン) 【書物】 基本性能 治水政要写本 (チスイセイヨウシャホン) 【書物】 装備区分 特殊装備 侍僧神陰忍鍛薬 Lv1以上 命中補正 +2 回避補正 -- 物理耐性 -10 妖術耐性 -10 価値 5 攻撃力 -- ウェイト修正 -- 付与枠 -- 重量 3.9 防御力 3 耐久度 8 付与効果 腕力 -- 土属性 -- 特殊効果 生命力 ---- 耐久力 -- 水属性 -- なし 気合 ---- 器用さ -- 火属性 -- 知力 +3 風属性 -- 魅力 +3 買値・売値: 取引不可(門外不出) 備考 浅井家・田中吉政隊(与力)の部隊アイテム
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/4799.html
書物系 治水政要写本 (チスイセイヨウシャホン) 【書物】 基本性能 治水政要写本 (チスイセイヨウシャホン) 【書物】 装備区分 特殊装備 侍僧神陰忍鍛薬 Lv1以上 命中補正 +2 回避補正 -- 物理耐性 -10 妖術耐性 -10 価値 5 攻撃力 -- ウェイト修正 -- 付与枠 -- 重量 3.9 防御力 3 耐久度 8 付与効果 腕力 -- 土属性 -- 特殊効果 生命力 ---- 耐久力 -- 水属性 -- なし 気合 ---- 器用さ -- 火属性 -- 知力 +3 風属性 -- 魅力 +3 買値・売値: 取引不可(門外不出) 備考 浅井家・田中吉政隊(与力)の部隊アイテム
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/4912.html
書物系 治水政要写本 (チスイセイヨウシャホン) 【書物】 基本性能 治水政要写本 (チスイセイヨウシャホン) 【書物】 装備区分 特殊装備 侍僧神陰忍鍛薬 Lv1以上 命中補正 +2 回避補正 -- 物理耐性 -10 妖術耐性 -10 価値 5 攻撃力 -- ウェイト修正 -- 付与枠 -- 重量 3.9 防御力 3 耐久度 8 付与効果 腕力 -- 土属性 -- 特殊効果 生命力 ---- 耐久力 -- 水属性 -- なし 気合 ---- 器用さ -- 火属性 -- 知力 +3 風属性 -- 魅力 +3 買値・売値: 取引不可(門外不出) 備考 浅井家・田中吉政隊(与力)の部隊アイテム
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1243.html
「超機動戦記ローゼンガンダム 第十八話 絆」 「真紅!おせぇですよ!」 「真紅・・・お帰り・・・」 出撃した真紅に双子が声をかける。 「待たせたのだわ。さぁ、いきましょうか・・・」 Reカナリアがうなだれ兵士のマーチを奏で続ける。真紅はまずはReカナリアに目標を定める。 (私にはあの光景はもう悪夢なんかじゃない。お父様とお母様は私を生かしてくれた・・・) 左手でビームサーベルを持ち一直線に突っ込んでいく。そのスピードにReカナリアは全く反応できていない。 すれ違いざまに閃光が散る。Reカナリアの左腕を瞬時に切断すると、シンクは振り返りながら右腕の ビームガトリングガンでコクピットを打ち抜いた。ガクガクと油の切れたロボットのようにReカナリアが その機体を震わせると次の瞬間には爆散していた。 「1機・・・金糸雀!あなたの出番よ。あなたの音楽を聞かせてあげなさい。」 「任せるかしら!音楽は音を楽しむもの・・・それを見せてあげるかしら~!攻撃のワルツ!」 Reカナリアが消えた事によりカナリアの音波兵器が本領を発揮する。 心地よい音楽がうなだれ兵士のマーチで荒んだ精神を回復させてくれる。 「続けていくかしら!追撃のカノン!!」 続いて回復させた精神を向上させる音楽に切り替える金糸雀。彼女の本領発揮だ。 「真紅・・・ALICE!そして私のガンダム達よ!奴らを殺せ!!」 槐が激昂する。しかし、その槐の前には金色の機体が立ちはだかる。 「嬢達の邪魔はさせん。てめえの相手はこの俺だ!!」 「おおおおおおお!!」 キラキショウがReキラキショウと激しく打ち合う。雪華綺晶のデータを元に作られている人工知能なだけ あって、格闘戦の扱いはさすがのようだ。 「だが、悪いな偽者。私は負ける気が全くしない・・・」 サーベルがぶつかり合い鍔迫り合いになる。同じ力が押し合う。そこへ、キラキショウは頭部バルカンを放つ。 大したダメージはないが、攻撃を受けたReキラキショウは後退。そこへ間髪いれずに接近し右腕を切り落とす。 キラキショウは今まで頭部バルカンを使った事はない。 Reキラキショウがインビシブルを起動させる。しかし、雪華綺晶は全く微動だにしなかった。 「槐、君はミスを犯した。データを・・・と言う事は私達の戦闘記録からとったのだろう? ならば・・・偽者の私は下から襲ってくるだろうな。白崎にそうしたようにな!」 キラキショウはサーベルを構える事なく、ただ、ライフルを下に向け・・・そして砲撃した。次の瞬間には Reキラキショウは真上から打ち抜かれ数秒落下すると爆発した。 「一応私だったモノだ。手向けに負ける気がしない理由を教えてやろう。」 雪華綺晶が爆発して散っていった灰色のキラキショウに言う。 「人間は、常に成長し続ける。私があそこでバルカンを使ったようにな・・・そこで止まった人工知能には できない芸当だろう・・・それがお前の敗因だ。」 雪華綺晶はそう言うと機体を翻し、仲間の援護に向かった。 上空にビームの雨が降る。双子とRe双子機の戦闘は2対2の入り乱れた戦いになっていた。 ソウセイセキはReソウセイセキと。スイセイセキはReスイセイセキと互いに打ち合いを演じていた。 「はぁあああああ!!」 ソウセイセキのガーデナシザーソードモードの片刃が唸りをあげて襲い掛かるが、同じようにソードモードの Reソウセイセキがそれを受けとめる。すかさずもう片刃で反撃してきたReの攻撃をソウセイセキはかわす。 「ちぃ・・・埒があかねーですよ・・・・」 スイセイセキはお互いライフルモードでビームを打ち合っている。腕は悪くないのだが、回避だって下手じゃない。 お互い決定打を与えれないまま時間が過ぎていく。 (考えるんだ・・・これは僕と同じ力を持つ・・・いや、多少は僕が上でも決定機は難しい・・・なら・・・) ソウセイセキはシザーモードで強力な斬撃を放つ。ソードモードの片刃ではその衝撃は受けきれず Reソウセイセキは吹き飛ばされる。しかし、すぐに立て直すだろう。 「翠星石!今だ。相手交代しよう!僕がReスイセイセキを斬る!しばらくこっちを耐えて欲しいんだ!」 「合点承知ですぅ!任せろです!」 瞬時に蒼星石と翠星石は戦う相手を変わる。同じものから生まれた双子だからだろうか。 以心伝心、翠星石は蒼星石の意図に一瞬で気が付いた。 ソウセイセキがトップスピードでReスイセイセキに向かっていく。 「確かに、僕らの動きをよく研究してるよ・・・でもね。人工知能はその行動の理由を考えられない・・・」 シザーモードの鋏を右手に、帽子型シールドを左手にもつソウセイセキ。Reスイセイセキはソウセイセキに 向かってフルチャージのGSを放つ。しかし、ソウセイセキはシールドを押し出し突っ込む。GSはビームの 雨。範囲も広く回避は難しい。しかし・・・雨は一粒一粒は強くない。ソウセイセキは傘を手に 走り抜ける選択をしたのだ。雨を通り抜ければReスイセイセキの目の前だ。GSはフルチャージで 打てばほんの数秒だがチャージが必要となり、普通のライフルを放つ事もできない。Reスイセイセキは 武器にもなる砲身を振り回すが、巨大ゆえに大振り。ソウセイセキがそれをかわしてコクピットに 鋏を突き立てるのは訳もない造作だったのだ。煙を上げながら落下するReスイセイセキ。 「急に接近されるとGSをフルで打つのは翠星石の悪い癖だ。君はそれをただの行動とインプット されてたんだね。近づかれれば打つ・・・ってね。僕もよく注意してるんだけどね。危ないからやめろって。」 一方、スイセイセキは距離をとりながらライフルモードでReソウセイセキの猛攻を凌いでいた。 いかに蒼星石のデータがあるからといっても、翠星石の近づけさせない射撃を前に得意の接近戦に 持ち込めないでいた。Reソウセイセキがバーニアをふかし急接近してくる。しかし、スイセイセキは 焦る事なく後退して距離をとりライフルモードで牽制する。 「翠星石だって毎日特訓してるですぅ!それくらい充分捌けるですよ。」 最も、昔なら焦ってフルチャージで放っていた可能性は高いが。翠星石の視界に青い機体が見える。 「・・・合わせるですよ、蒼星石!!」 スイセイセキがReソウセイセキの左にライフルをニ連射する。すると、当然かわすためにReソウセイセキは 右に回避運動をとる。しかし、そこで待ち構えていたのはソウセイセキだ。何の躊躇もなく鋏を 横薙ぎすると腹部から真っ二つになりReソウセイセキは爆発した。 「いい加減落ちるのー!」 雛苺が4つの有線ビーム砲を操りRe機に攻撃を加える。しかし、Re機も危なげながら回避をして 同じように4つのビーム砲を展開する。線と線が飛び交い、絡まりあう。 ヒナイチゴはローゼンガンダムの中では基本性能に若干劣る。パイロット自身もメイデンのパイロットの 中では残念ながら下のほうだ。あくまで、メイデンの内部であって一般的には優秀なのだが。 とまぁ、言い方は悪いが落ちこぼれ同士の戦いだからこれは互角だったのだろう。その戦いに優等生が 乱入すればどうなるか。いや、別にタイマンである必要はないのだ。ただ、Re機はデータを 重用するあまり、仲間意識が疎外になってたのが欠点だったのかもしれない。 「雛苺!!」 キラキショウが急襲する。そこでRe機の人工知能は意識が逸れたのだろう。実に雛苺の人工知能らしい。 4つの有線ビーム砲の線で四肢を封じ込めるヒナイチゴ。雛苺は分かっているのだ。自分で相手を 倒す必要はない。自分には頼れる仲間がいる。その仲間が倒しやすいようにすればいい・・・と。 次の瞬間、Reヒナイチゴは胸部からビームサーベルをはやし、四肢の抑制が取れると落下していった。 「ほらほら、いくわよぉおばかさぁん・・・・ファンネル!!」 漆黒の翼を生やした機体からいくつもの羽が飛んでいく。 ミサイル型のファンネル、「フェザーファンネル」。その羽のような武器はReシンクへ向かっていく。 Reシンクはツインテールでファンネルを次々と撃墜していく。しかし、それでも水銀燈から余裕の表情は 全く消えていなった。 「もう貴方じゃ私に勝てないわぁ・・・今の真紅のデータなら分からないけどねぇ。」 水銀燈がチラリとシンクを見る。紫の右腕を輝かせながらReスイギントウと戦っている。 Reシンクが中距離からツインテールでスイギントウを襲う。前回水銀燈はこれに苦戦した。 スイギントウには中距離の武器は存在しない。 「私が・・・もっと早く気づけばあの子だってもしかしたら・・・」 水銀燈が唇を噛む。その言葉の続きは言わない。言ったところで薔薇水晶が戻ってくるわけがない。 「ほぉんと・・・私ったらおばかさん。貴方に付き合う必要がなかったのよぉ・・・」 水銀燈は真紅をライバルだと思っている。それは恐らく真紅もそうだろう。そこに前回の苦戦があった。 人工知能と分かってても、元は真紅。対抗心をむき出しにした水銀燈は自分は苦手、相手は得意の 中距離でずっと戦っていたのだ。なんて事はない。スイギントウの得意分野は接近戦。 「悪いけど、私の得意分野でやらせてもらうわぁ・・・ファンネル!!」 再び羽が舞う。次の瞬間、スイギントウは漆黒の翼を広げその驚異的な機動力で接近していく。Reシンクがツインテールでファンネルを払う。その一瞬の隙。ファンネルを撃墜させるためにツインテールを振り切った瞬間! 一気にスイギントウは間合いに入る。Reシンクは後退しようとするが、もう遅い。 「ふふふっ・・・さよぉならぁ・・・」 Reシンクはその翼に飲まれて消滅したのだった。 「馬鹿な!私のローゼンガンダムが・・・なぜだ!アリスにはこんな予想はなかったぞ・・・」 「余所見とは余裕じゃねえか!喰らえ、ギャリック砲!!」 狼狽する槐にべジータが必殺の大口径超高インパクト砲「ギャリック砲」を放つ。 槐は狼狽しているはALICEは全くの冷静。ギャリック砲を回避すると頭部インコムを放つ。 「信じられん・・・愚かな人間が神であるアリスを覆すというのか・・・?」 「そうよ、槐。」 Reスイギントウ交戦中の真紅が言う。その表情には一点の迷いも曇りもない。 「私達メイデンの体は・・・ひとつひとつが生命の糸で繋がっている・・・」 シンクが右腕に握り拳を作り、Reスイギントウに向かっていく。Reスイギントウもホーミングミサイルを 放つが、シンクはそれを悠々と回避し懐にもぐりこんだ。 「誰かはそれを・・・」 そしてその紫の右腕をReスイギントウのコクピットに叩き込む。JUMが必死に強化したその右腕は 易々とReスイギントウの装甲をぶちやぶる。そして、真紅は咆哮した。 「絆とも呼ぶのよっ!!」 その打ち込まれた右腕から閃光が走る。手首に付属されているビームマシンガンがドガガガガと 激しい音を立てて、機体の内部をズタズタに破壊する。背部から打ち込まれた弾丸が突き抜ける。 そのあまりの衝撃にReスイギントウの頭部がはじけ飛ぶ。シンクが右腕を引き抜き、少し離れると Reスイギントウは光に包まれ消えていった。 「・・・全滅・・・だと・・・?認めない・・・認めないぞ!!私は認めん!!私がローゼンに劣っているなど・・・ !?なんだ・・・ALICE。何故後退する!!」 槐の思惑とは別にスペリオルは何と撤退していった。 「その子・・・ALICEは貴方を守るものなんでしょう?健気ね・・・このままで貴方が死ぬと分かってるのよ。」 「くっ・・・だがメイデンよ!忘れるな!アリスこそがこの世の神、全て、真理!貴様らはそのアリスの 名の下に必ず裁かれるだろう!!!」 「馬鹿な奴だ・・・そのアリスこそがお前が負けを認めぬローゼンの物だというのに・・・」 撤退していく槐に雪華綺晶は哀れみをこめて言った。 サクラダに各機が帰還していく。あの圧倒的不利な状況にもかかわらず勝ったのだ。 「真紅・・・・」 最後に帰還した真紅をクルーが全員で迎える。 「みんな・・・心配掛けたのだわ。だけどもう大丈夫。私は、まだ戦えるのだわ・・・」 真紅が眩しいくらいの笑顔を向ける。 「真紅・・・ありがとう・・・あの子もきっと喜んでくれてるよ。」 雪華綺晶が真紅の前へ出る。真紅は薔薇水晶に抱きついた。 「私こそ、ありがとう雪華綺晶。ごめんなさいは言わないわ。貴方は望まないでしょうから。だから、ありがとう。」 その真紅の言葉に雪華綺晶も笑顔を見せる。 「さぁ、まだ戦いは終わってねぇですよ!勝って兜のなんとやらですぅ!だからのり、御飯の用意するですぅ!」 翠星石が声をあげて食堂に向かっていく。 「そうね。私達がみんなでこの戦争を終わらせるのだわ・・・」 真紅が空を見上げる。それは驚くほど透き通った青空だった。 「メイデンの誇りに懸けて・・・!!」 次回予告 悪夢は去った。しかし、戦いはまだ終わっていない。それでも、各地で盛んになるレジスタンスの 活動にアリスは確実に弱ってきていた。そんな中、べジータの計らいでメイデンは一度日本に戻る。 次回、超機動戦記ローゼンガンダム 再会 繰り返す事は出会いと別れ、そして再会・・・
https://w.atwiki.jp/vipdetwanosouba/pages/29.html
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/4623.html
書物系 治水政要写本 (チスイセイヨウシャホン) 【書物】 基本性能 治水政要写本 (チスイセイヨウシャホン) 【書物】 装備区分 特殊装備 侍僧神陰忍鍛薬 Lv1以上 命中補正 +2 回避補正 -- 物理耐性 -10 妖術耐性 -10 価値 5 攻撃力 -- ウェイト修正 -- 付与枠 -- 重量 3.9 防御力 3 耐久度 8 付与効果 腕力 -- 土属性 -- 特殊効果 生命力 ---- 耐久力 -- 水属性 -- なし 気合 ---- 器用さ -- 火属性 -- 知力 +3 風属性 -- 魅力 +3 買値・売値: 取引不可(門外不出) 備考 浅井家・田中吉政隊(与力)の部隊アイテム
https://w.atwiki.jp/hayamiken32/pages/135.html
爆裂究極ダイセイオー&未来戦隊タイムレンジャーVS救急戦隊ゴーゴーファイブ 重要キャラクター紹介 麻帆良学園・初等部5年組=ブレイカーズと別のブレイカーズ タイムレンジャー ゴーゴーファイブ 重要敵・勢力 災魔一族、サイマ四姉妹 ロンダーズ